浅草訪問
2011-10-23


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天気は、あまり良くなかったのですが、かみさんとサイクリングに行ってきました。

最初は、両国に在る、旧安田庭園を目指して、ポタリングをしましたが、
今日は、曇り空だけが、秋を感じさせませんでしたが、暑くもなく、寒くもなく、また、風もなく、絶好のサイクリング日和でした。

旧安田庭園の日本庭園を散策したあとで、「ここから浅草は近いよ。!」という、私の言葉に誘われて、いつもは早々に帰宅するかみさんが「浅草行ってみたい!」とのことで、業平橋を渡って、浅草浅草寺まで行ってきました。

今年は、震災後、マスコミは、外人観光客が激減したと申しておりましたが、浅草浅草寺の仲見世通りは、人、人、人の波で、本日は何か特別なイベントがあるかと思うほどの人の群れでした。

もみくちゃになりながら、しっかり、人形焼きなどお土産を買いながら、浅草寺でお参りをした後で、復興支援の福島の名産模擬店が境内で開催さてれおりましたので、そこで、梨や野菜を購入し、その後、いつも立ち寄る、みたらし団子屋で、団子を食べ、国際通りに続くあたりの、路地裏の飲食通りをを歩いて、帰ってきました。

花やしき界隈の、通称、俗称 「もつ煮込み通り」の、淫靡で猥雑な、そして何か、活力と懐かしさと、根底から日本人を意識するこの通りを歩いていると、日本の底力を感じて、おもわず、頑張れ日本、元気になるぞ日本と感じていました。

都会化された東京で、このように日本丸出しの浅草が東京にあることで、都市全体がほっとするものを抱えていると感じ、いい秋の一日でした。
[おじさん雑感]

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