久しぶりの大雪
2014-02-09


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2月8日の土曜日は、東京都心でも45年ぶりという大雪になりました。

よく歴史の教科書では、赤穂浪士の討ち入り、昭和の軍部が暴走した226事件にしても、大雪だったようですが、東京に住んでから、こんなに大雪に遭遇したことがなかったので、実際、これらの事件の日が大雪であったのかが史実であったのか、半信半疑でした。
しかし今回のこの大雪で、歴史書の記載は正しかったことが、実際の雪をみて感じました。

北海道に、11年も住んでいたので、このような雪を見ることには慣れておりましたが、雪の日の写真を掲載しようとしたら、意外に所有していいないことが判明しました。

久しぶりの大雪に遭遇すると、たまに北国のように雪に閉ざされる生活をするのも、身辺を振り返る時間ができて良いことだと感じました。

とかく現代人は、忙しいですが、その忙しさの大半は、容易に車や交通機関で動くことができる、コンピュータが発達して、いつも情報が、スマホでも、携帯電話でも、タブレットでも流されており、その情報に左右されたりするので、単に忙しいのです。

心の安寧を保つためには、瞑想したり、呼吸法を身につけると良いなどと謂われておりますが、土曜日の雪の日のように、終日雪に閉ざされて、降り続く雪を見ながら、交通遮断、情報遮断して、心静かに瞑想の時を持つのも良いことだと感じました。
[おじさん雑感]

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