あじさいの季節
2023-06-19


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しばらく、雨ばかり続いておりました。
先週の金曜日 朝起きたら久し振りの好天で、6月16日に予定を急遽変更して鎌倉に行ってきました。

引っ越しの最大の目的は、新しい生活を構築することによる刺激を受けることですが、それにプラスして、日々の散歩や観光地に気軽に行けて楽しめることです。

2月に引っ越したあと、左の足の小指を骨折してしまって、春の散策を楽しむことができませんでした。
ようやく、簡易ギブスがとれて、自由に動けるようになりました。
2ヶ月も不自由な生活を強いられました。
高齢者になると、骨の生育が遅くて、なかなかくっつかないので、骨折は命取りになることを実感いたしました。

前々から行こう行こうと考えていた鎌倉に急遽行く事にして、
電車にのりました。

平日なのですが、久し振りの天気に、私たちのように外出する人がたくさんいました。
しかも、リタイヤ組の人だけでなく、若い人たち、小学生、中学生を含んで、また、一線で働いている人や外国人も多数鎌倉に押し寄せておりました。

横浜から、北鎌倉駅に着いたら、電車の中の人が一斉に北鎌倉駅で降りようとするではないですか。
ネットで検索すると、北鎌倉には、あじさいで有名な明月院がある事を知り、当初、長谷寺の紫陽花を見ようと思ってたのですが、予定を変更して、降車していました。

明月院に至る沿道は、人で溢れかえっており、明月院に入場するまでにまた、チケット購入で、ここでも人が溢れておりました。

明月院は、北条時宗が再興した開山堂および、本堂および本堂裏の花菖蒲園も有名ですが、なんと言っても、鎌倉では、長谷寺と並び称されて、紫陽花が有名です。

人を見に行ったのか、紫陽花を鑑賞にいったのか、わからないほど、芋の子を洗うような人で、まさにこの時期での観光地という感じがいたしました。

その後、建長寺を拝観して、絶景の半僧坊を望み、午後予定していた、長谷寺はすごい人で断念して、銭洗い弁天に徒歩で移動して、実に1万5千歩を超える行脚の旅を楽しみました。

鎌倉でさえ、平日に、これだけの観光客が押し寄せるのですから、京都は一体どんな状況になっているか、地元住民の人の生活が成り立たないのではないかと心配するほどでした。

本日の写真は、明月院本堂の有名な丸窓です。
すごい人で、並ばないといけませんでしたが、360度カメラで、撮ったら
バッチリ写っていました。
[おじさん雑感]

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