万年筆画
2013-04-14


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街を歩いている時でも、いつも、2〜3のテーマを心に留めて歩いていると思いがけず、掘り出し物に出会うことがあります。
関心を持ってキョロキョロしないと、何も情報が入って来ません。

スノッブおじさんとしては、限りない好奇心が、若さと馬鹿さと健康の秘訣ですが、時に好奇心は身を滅ぼす場合もあります。

私のこのブログのテーマのように、健康な好奇心は自分を高めてくれ、高みに登れば「仙人」、谷底に落ちれば「俗人」になるとおりだと感じています。

さて、前回、万年筆のことを書いたら、万年筆に関する情報がかなり入って来ました。
たまたま、本屋で絵のコーナーに行ったら、「楽しい万年筆画入門
という、古山浩一さんという人の本がありました。

サインペンと違って、細かな線で表現できる。筆圧の違いで味のある絵にすることができるなど、サインペンとは、一風変わった味のある表現ができそうで、中身を見て思いがけず気に入って購入して来ました。

基礎は教えてもらうもので、万年筆のインクの選び方が書いてありました。
耐水性のインクが、現在では、一般に、ほとんど使われていないので、万年筆を購入した時、私の購入したインクは、すべて水溶性のインクでありました。

汎用されている水溶性インクは、筆を入れると線がにじんでしまって、絵が汚れてしまいますので、新しくカーボンインクを買って来ました。
思いがけない出費で、早く、この本に出会えればよかっと思いました。

でも、新しいことを始めるのはいいことです。
[おじさん雑感]

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