昔なつかしその場所で
2013-04-29


禺画像]
連休前半もあっという間に終わってしまいました。
また、明日から仕事をして、また連休です。

日曜日に、東京ドームホテルに行く必要があり、丸ノ内線を降りて
久しぶりに、東京ドームに行って来ました。

4月28日の日曜日は、巨人戦の切符を持った人でごった返しておりました。あたり一面人人人の人だらけでした。

こんなに野球人気がまだあったのかと思ったとともに、サッカーのファンとは行動が違って、混雑の中でも整然と開場を待っておりました。

「ふるさとの訛なつかし停車場のひとごみのなかに そを聞きにいく・・・」と、石川啄木はふるさとを懐かしみましたが、
この人混みのごった煮のなかに、一瞬紛れ込んだ私は、前職の会社がまだ健全であった時に、同じようにごった煮の喧騒のなかで、都市対抗野球の応援に行ったことが、走馬灯のように脳裏に浮かんできて、ふと懐かしさに囚われました。

プロ野球ですら、幼少の頃から存続している球団は、巨人ぐらいしかないのですから、企業の栄枯盛衰は、30年も経過すれば、どうなっていくかは、時代のみが知ることだと感じております。

栄華が終焉するなど誰も考えないで、無邪気にひたすら応援した時代がとても懐かしく思われました。

巨人戦の開場を待つ人達の、ひたすら明るい雰囲気に、また今度野球でも見てみようかなと思っております。
[おじさん雑感]

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