街に変化が
2018-10-14


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あっという間に、1週間が経って、よほど努力していないと、このブログも継続できません。

1週間、ブログが記載できていなかった時は、宇崎竜童、阿木燿子夫妻の司会のコンサートに行ったり、スペインアンダルシアのフラメンコダンサーに会って、感動したことなど、
また、最近とみに集中的に読んでいる、浅田次郎氏の
「ひとは情熱がなければ生きていけない」の本で感銘を受けたりして、
つたない文章を綴るのも、もどかしく感じていました。

充実した、五感を鼓舞する感動に遭遇しておりましたが、ふと街中をみたら、小さな変化でしたが、今後主流になって行くであろう動きがありました。

それは、タクシーの車体の形状が変わった来たことです。

タクシーと言えば、セダンタイプのタクシーが主流でしたが、
一時期、バッチバックタイプのタクシーが街中を席巻する状態でした。

私は、タクシーに乗るときに、必ずセダンタイプのタクシーに乗るのですが、あるとき、運悪くハッチバックの車に横割りされて、その車に乗らざるを得ない状況になりました。

タクシーの運転手に、なんでセダンタイプから、ハッチバック型のタクシーが増えたのか聞きましたら、燃費がハッチバックは良いとのことでした。

横入りされ、ハッチバックに乗らされた腹いせで。
「ハッチバックは、燃費は良くても、私は本当は、セダンタイプしか乗らないんです。後ろの席は頭が押さえられている感じがして窮屈で、運転手だけ気持ちいいですね!」と言ってやりました。
そしたら、タクシーの運ちゃんは、申し訳なさそうにしておりました。

こんないきさつがあってから、時間が流れたのか、
セダンでもない、イギリスのタクシーを彷彿させるようなタクシーが、街中をたくさん走るようになって来ました。

インバウンドの人たちは、ものすごいでかい、荷物をもって来日します。

これは、大西洋を中心にした、アメリカ、イギリスが中心の地図を見ている人にとって、極東の日本は、どんなところだろうと不安に思い、身を守るために、きった多くの荷物を詰め込んで、来日するからではないかと思います。

セダンタイプでも、10日以上の海外旅行を経験したことのある人の旅行鞄は、2個収納させるのが至難です。

やむにやまれぬ事情、日本のタクシーはインバウンドの持参する荷物に対応できていない反省から、イギリス式の、ハッチバックより背の高い、後ろに多くの荷物が積めることができる、新しいタクシーが登場しました。

やっと日本も、顧客優先のタクシーが出てきたことがうれしい、変化です。
きっと大きな変化となっていくでしょう。
[おじさん雑感]

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