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本日掲載の写真は、昨年引越祝いで株分けしていただいた君子蘭です。
昨年は、花が咲かなくて、今年ももうだめかと思ったところ、3鉢のうち、一鉢が、花が咲いた、この変化にびっくりいたしました。
君子蘭の育て方もわからずに、もらったのですが、こうやって花が咲き始めますと嬉しいものです。
肥料も、君子蘭専用の肥料に変えたのもよかったかも知れません。
このところ、連日、大谷選手の活躍で、マスゴミや、新聞紙上を大いに賑わしております。
その余波をもろにかぶってしまったのが、日本のプロ野球で、このまま行ったら衰退の道を辿るのでは無いかと思っています。
野球の、オーダー順の決定から始まり、複雑な戦力や、対戦相手の詳細な分析や、サインの応酬で成り立っているスポーツですが、
何故かルールが単純で、あまり点数が入らない、負けているときに、異常にフラストレーションが溜りすぎる、おおげさに痛がる演技だけする、サッカーに押されてしまうのは、目で見て判断できる容易さに、人は簡単に振れてしまう傾向があり、人間が、だんだん複雑な思考を好まなくなったのかも知れません。
しかし、Bリーグのバスケットは、複雑なルールに関わらず、人気がある事を考えると、いま人達が求めているのは、スピード、瞬時に変わる変化の多さ、それとドラマチックな転出ではなかと思われてならないです。
日本の野球にないものは、スピード(大リーグには、大谷さんを含めて、選手の異常な能力、試合運びの良さ)、せこせこしない、おおらかで、一発が出ればすぐに逆転されてしまうと言う、瞬時の変化、観客を魅了する演出に乏しいのかも知れません。
さて、前置きが長くなりましたが、
新庄監督率いる日ハムですが、このところ2連敗して、首位と4.5ゲーム差をつけられておりますが、なんと!!!!
3年目にして、彼の育てた万波選手以下若手が成長して、2位になっているのではないですか!?
彼は、最初、観客を魅了する演出から入りましたが、やっと選手が成長してきて、スピードと瞬時の変化を演出できるチームに変身してきました。
札びら、金に物を言わせて補強する軍団とは違って、細々とチーム作りをしてきた結果がようやく見えてきました。
これに、骨折している清宮選手が復活すれば、2位の位置は固定できるかも知れません。
何もテレビで放映、報道されない北海道のチームですが、日経新聞の片隅で、いつも、その検討を称えて応援しております。
スピードと、瞬時の変化と演出があれば、最下位でも、人は応援するものです。
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